本文へ移動
基礎知識公開日 更新日 読了目安 8

受付AIとは?LINE・自社サイトで予約を受ける仕組みと選び方

AI受付サービスをテーマにした抽象的なイラスト

受付AIは、お客様からの予約や問い合わせの受付を、人の代わりに進めるAIです。ただし、サービスによって「どこから使うのか」と「どこまで任せられるのか」が大きく違います。

この記事では、LINEや自社サイトから使える受付AIを中心に、仕組みと選び方を、ネイルサロンなど個人サロンのオーナー向けに解説します。

施術中や閉店後に予約の連絡へ返せない、という悩みから読みたい方は、施術中に電話もLINEも返せないときの5つの方法を先にご覧ください。

受付AIの3つの型

受付AIは、お客様がどこから使うかで3つに分けられます。自店のお客様がふだんどこから連絡してくるかで、合う型が決まります。

  • 電話回線につなぐ型:お店の電話番号にかかってきた通話をAIが受ける。電話での予約が中心のお店に向く。回線の契約や転送の設定が必要になる
  • チャット型:LINEやサイト上で、文字のやり取りで受け付ける。選択肢を押して進む形式が多い
  • Webで話す音声型:リンクを開いたブラウザ上で、お客様がAIと話して予約する。LINEやサイトにリンクを置いて使う

LINE・サイトに置く受付AIとは

3つ目の型は、お店専用の受付URLをLINE公式アカウントのリッチメニューや自社サイトの予約ボタンに置いて使います。お客様がリンクを開くとブラウザで受付が始まり、話して予約できます。アプリのインストールは要りません。

LINE公式アカウントへの置き方は、リッチメニューに予約ボタンを置く手順で画面に沿って説明しています。

注意したいのは、LINEのトーク内でAIが自動返信するしくみではないことです。トークでのやり取りはこれまでどおりオーナーが行い、予約の受付だけをリンク先に任せる形になります。

予約が確定するまでの流れ

お客様側の操作は、リンクを開いて話すだけです。

  • 希望を話す:「来週の午後で、オフありのワンカラーをお願いします」のように伝える
  • 空きを確認する:AIがお店の予約枠を見て、空いている日時を答える
  • 内容を確認する:日時とメニューをAIが復唱し、お客様が同意する
  • 予約が確定する:確定した予約は、お店の管理画面の予約表に入る

受付AIでできること、できないこと

伝言を預かるだけなのか、予約の確定まで進められるのかが、サービス選びのいちばん大きな違いです。伝言だけの場合、結局はオーナーが折り返して日時を調整することになります。

一方で、受付AIに向かないこともあります。導入前に、任せる範囲を決めておくことが大切です。

  • できること:質問への回答、希望日時とメニューの聞き取り、空き枠の確認、予約の確定
  • 向かないこと:デザインの相談や、爪の状態を見ての提案など、施術者の判断が必要なやり取り
  • 確認が必要なこと:今使っている予約サイトや予約表との連携。受付URLを設置しても、互いの予約は自動では反映されない
  • うけたまの場合:前日のリマインドを送る機能は、現時点の提供範囲に含まれていない

向いているお店、まだ早いお店

向いているのは、オーナー自身が施術をしていて、LINEで届く予約の希望に施術中や閉店後は返せない、というお店です。メニューと所要時間がある程度決まっていて、一部のお客様から試せると始めやすくなります。

反対に、すべての予約で個別の判断が必要なお店や、既存の予約システムとの自動連携が必須のお店は、任せられる範囲を先に確認したほうがよいでしょう。

料金を見るときのポイント

月額料金だけでなく、初期費用、含まれる利用時間、超過料金、予約ごとの手数料を合わせて確認します。音声の受付は利用時間で料金が決まることが多いので、1件の受付に何分かかるかを、自店のメニューで試して測っておくと見積もりやすくなります。

「うけたま」は月4,980円(月100分込み)からで、初期費用と予約ごとの手数料はありません。超過分は1分40円です。

失敗しない選び方

自店のお客様になったつもりで、質問、日時の変更、空き枠がない場合まで試すと判断しやすくなります。

  • LINEや自社サイトなど、お客様がふだん使う場所に置けるか
  • 空き枠の確認から予約確定まで完結するか
  • 自店の営業時間・メニュー・よくある質問を設定できるか
  • 料金と超過の条件が明確か
  • 実際の会話を無料で試せるか

導入の進め方

いきなり全面的に切り替える必要はありません。次の順で進めると、手間とリスクを小さくできます。

  • 自分で試す:自店のメニューと営業時間を設定し、予約が完了するまでを自分のスマートフォンで通す
  • 予約表の扱いを決める:今の予約表と併用するなら、どちらを「正」とするかを決める
  • 一部のお客様に案内する:LINEでつながっている常連の方数名に、受付URLを案内する
  • 範囲を決める:使われ方と手間を見て、リッチメニューに置くか、時間外だけ案内するかを決める

よくある質問

お客様は音声で予約してくれますか。── お客様によります。話すほうが楽な方もいれば、文字や選択肢のほうが早い方もいます。今の予約方法を残したまま、一部のお客様に試してもらって確かめるのが確実です。

AIが予約を間違えることはありませんか。── 聞き間違いが起きる可能性はあります。確定の前に日時とメニューを復唱する仕組みになっているか、公開前に自店の設定で試せるかを確認してください。

今の予約方法をやめる必要はありますか。── ありません。LINEでのやり取りや予約サイトは続けたまま、返信できない時間の受付だけを任せる使い方ができます。

まとめ:入口と、予約確定までを確認する

受付AIを選ぶときは、「お客様が使う場所に置けるか」と「予約の確定まで進められるか」の2点をまず確認します。そのうえで、任せる範囲を決め、自店の設定で試してから公開してください。

うけたまは14日間無料で、カード登録なしで試せます。まずはご自身で、予約が完了するまでの流れを体験してみてください。

受付と予約の悩み、うけたまが解決します

LINEやサイトに置くだけ。お客様は話すだけで、その場で予約まで確定。設定は数分。カード登録不要の14日間無料トライアルでお試しいただけます。

関連記事